分かるの語源と占い・鑑定のタイミングについて

2020 2/19

こんにちは、タロット鑑定士の一舞瀬おりです。
今回からスタートした「一舞瀬おりの運勢豆知識」のコーナーですが
第一回目は、「わかるの語源」と占いのタイミングについてご紹介していきます。

目次

わかるの語源って知っていますか?

「国際情勢が分からない」「歴史の授業が全然分からない」「彼の心が分からない」

…そう、わたくしたちの世界は、分からないことだらけですね。

そこではここで、「分かる」という言葉の本質をご紹介致しましょう。
それが「分からない」世界への対応を知ることに繋がるからで御座います。
「分かる」の語源は分岐して別々になると言う意味の別る、今の言葉に直せば別れるで御座います。

別れると分かるでは全く違うのではないか思われるかもしれませんが、実は「分かる」の本質は別れることなのですよ。
では何が別れるのか。
それは頭の中での情報の通り道で御座います。
例えば山にキノコ狩りに行った場面を想像なさってくださいませ。
目の前に美味しそうなキノコがあっても初心者のわたくしは毒の有無が分からないので手を出すことが出来ません。
しかし経験を積んだお人であれば、これは大丈夫これはダメと判断ができます。
その頭の中を漫画風に表すのならば、目に入ったキノコの情報が頭の奥へと進むと道が二つに分かれていて
一方の先には毒のないキノコと書かれた箱。そしてもう一方には毒のあるキノコの箱があります。
知覚されたすべてのキノコは必ずどちらかに分かれます。それがキノコの毒の有無が分かると言うことですね。
より熟達したお人の場合は道がもっと多く分岐していて、
その先には焼けば食べることのできるキノコ、茹でると美味しいキノコなどたくさんの箱があり、
ですから見つけたキノコはより細かく分かれます。
そういう頭の働きのことをわたくしたちはキノコの事が「分かる」と言っているわけですね。

つまり「分かる」とは、見聞きした気を情報を記憶する際に頭の中にある箱の一つにきちんとしまうこと。
それが出来た時、わたくし達は分かったと思えるのです。
となれば分からないことが出来たときの最良の対応がおのずから浮かびます。
まずはその分野についての基礎的な情報を得て頭の中に二三個でいいから大きな箱を作ること、
そしてそのあとはその中を少しずつ分割し箱の数を増やしていく。
それが「分かる」ための王道で御座います。

国際情勢がわからないなら、まずは今の世界がどんな勢力に分かれているかを知る、
日本史がわからないなら、まずはどんな時代に分かれているかを知ること…
そこを省いて大事な箇所が「分かる」ことはあり得えないのではないでしょうか。

御多幸を御祈念申し上げます。

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